
※アフィリエイト広告を利用しています
「あれ?最近あんまり使ってないかも…」
通信教育を始めてみたものの、思ったように続かなかった——
そんな経験、もしかしたらわが家だけではないかもしれません。
実際、わが家もそんな道のりをたどりました。
タブレット教材をスタートしたときは、
「これで学習習慣が身につくかも!」とワクワクしていたんです。
最初の数ヶ月は楽しそうに取り組んでいたのですが、
日々の忙しさの中でだんだんペースが落ちてしまい…。
気がつけば、教材が少しずつたまっていきました。
そこでいったんお休みしてみることに……。
そして、「通信教育って、どんな子に向いているんだろう?」と気になり、調べてみることに。
今回は、そんな体験を通して気づいた
「通信教育に向いている子・ちょっと合いにくい子」の特徴を、
わかりやすくまとめてみました。
「うちの子には合わなかった…」から始まった学び直し
「うちの子には合わなかったかも…」と思ったことをきっかけに、もう一度“学び方”を見つめ直すことにしました。
通信教育は手軽に始められるからこそ、思うように続かなかったときに「これでよかったのかな」と、少しもやもやすることもありますよね。
「うちの子にはやる気が続かなかったのかな…」
「もっと声をかけてあげたほうがよかった?」
「みんなはどうやって続けているんだろう…」
そんなふうに考え込んでしまった時期もありました。
でも、いろいろと調べていく中で見えてきたのは、
通信教育にも、一人ひとりに合った学び方を見つけることが大切だと気づいたんです。
わが家の経験から見えてきた“続けやすさ”のヒント
1. 毎日の中で“学びスイッチ”を入れられると続けやすい
通信教育は、自分で学習を進める“自己管理型”のスタイル。
先生がいないぶん、「そろそろ勉強しようかな」と自分でスイッチを入れられる子に向いています。
完璧でなくても大丈夫。
でも「言われないとやらない」状態では、続けるのが難しくなりがちです。
進研ゼミやスタディサプリなどは、ごほうび機能やアニメーションなどの工夫がたくさん。
ただ、それを「やってみよう」と思えるかどうかは子どもの意欲しだい。
「やりたい」という気持ちがあれば、多少ムラがあっても続けていけるのではないかと思います。
通信教育は、まず“始める力”を持つ子にこそ効果を発揮しやすい学び方です。
2. 家の中で集中しやすい環境づくりができると学びやすさがUP
通信教育を続けるには、「家庭内の学習環境」と「集中力」が意外と重要です。
特に小学生の場合、家の中には誘惑がいっぱい。テレビの音、ゲーム機、きょうだいの存在、親の会話…。そんな中で勉強モードに切り替えるのは、子どもにとって大人が思う以上に難しいことなんです。
その点「今は勉強」と意識を切り替えたり、多少の音があっても集中を保てる子は、通信教育と相性が良いと言えます。
「集中する」といっても、1時間ガッツリ取り組む必要はありません。
10分でも15分でも、「自分で区切りをつけて机に向かえる力」があれば、それが積み重なって学習習慣につながっていきます。
3. デジタル学習に親しみやすいと始めやすい
最近の通信教材はタブレット学習が主流。
紙のワークよりも、画面で動画を見たり、アニメのキャラとやり取りしたりする教材が増えています。
そのため、スマホやタブレットの操作に慣れていたり、画面を見ることに抵抗がない子は、スムーズに入りやすい傾向があります。
また、タブレット学習には「自動丸つけ」や「読み上げ音声」など、紙の教材にはないメリットもあります。
親が一つひとつ教えなくても、子どもが“自分で進められる仕組み”が整っているのは、まさにデジタルならではです。
だからこそ、タブレットやPCに対して苦手意識がない、あるいはちょっとワクワクできるような子は、通信教育にとても向いているタイプと言えるでしょう。
4. 「知るって楽しい!」と感じられると続けやすい
通信教育では、点数や成績だけでなく、「知ることそのものを楽しめるかどうか」が、続けやすさのポイントになることがあります。
「これ、おもしろい!」といった好奇心を持てる子は、学習へのハードルがぐっと下がり、前向きに取り組みやすい傾向があります。
通信教材の中には、アニメーションやクイズ形式、物語仕立てなど、子どもの興味を引き出す工夫がたくさん。
そうした内容を「楽しい」と感じられる子にとっては、学ぶこと自体が楽しみになり、自然と学習が生活に馴染んでいくこともあります。
通信教育をスムーズに進めるために、気をつけたい4つのポイント
1.自分で始めるきっかけが必要な場合は、進め方にひと工夫を
毎日「そろそろ始めようか?」と声をかけないと、なかなか学習に取りかかれないお子さんの場合は、通信教育のペースを保つのが少し難しく感じることもあるかもしれません。
最初のうちはうまくいっても、だんだん親の声かけが前提になってしまい、負担を感じることもあります。
通信教育は、ある程度「自分でやってみよう」と思えるきっかけが必要になるため、保護者のサポートとあわせて進め方を工夫するとより続けやすくなります。
2.教材やキャラとの相性もチェックポイント
教材のデザインや操作のしやすさ、登場するキャラクターとの相性など、見た目や使い心地のちょっとした要素が、子どものモチベーションに意外と大きく影響することがあります。
「このキャラちょっと苦手かも」「画面が見づらいな」「ワークが分厚くて大変そう」など、教材に対して最初にとまどいを感じるケースも。
「このキャラ苦手」「画面が見づらい」「ワークが分厚くてイヤ」など、
最初から拒否感がある場合は、無理に続けるよりも別の手段を検討した方がいいかもしれません。
3.うまく進めないときは、一緒に確認する時間を
「どこでつまずいているのか」を自分でうまくつかめないお子さんにとっては、通信教育のように一人で学習を進めるスタイルが、少し難しく感じられることもあります。
解説を読んでもピンとこなかったり、何となくわからないまま先に進んでしまったりと、自分の理解の状態を把握するのが難しいときには、学習そのものに苦手意識が芽生えてしまうことも。
そんなときは、最初のうちは保護者がそばで一緒に確認したり、「どこがわからなかったかな?」とやさしく声をかけたりしながら見守ることで、子ども自身も安心して取り組みやすくなります。
4.まずは暮らしのリズムを整えることから始めてもOK
通信教育を続けるうえで、「学習を習慣づけること」はとても大切なポイントです。
ただ、睡眠や食事、学校や習い事など、毎日の生活リズムが安定しづらい時期には、学習時間が思うように取れず、進めるのが難しく感じることもあるかもしれません。
そんなときは、焦らず、まずは生活全体のリズムを整えることを意識してみるのもひとつの方法です。
その上で、少しずつ教材に取り組めるタイミングを見つけていけると、無理なく続けやすくなります。
まとめ:「合う・合わない」を知ることが、最初の一歩
通信教育が合うかどうかは、子どもの性格や家庭の環境、学び方のスタイルによって本当にさまざまです。
でも、一度取り組んでみたからこそ、
「わが子にはどんなサポートや進め方が必要なのか?」が少しずつ見えてきた気がします。
うまくいかなかったとしても、
「うちの子はダメだった」と思う必要はまったくありません。
もしかしたら、教材の進め方やデザインが今の子どもに合っていなかっただけかもしれませんし、
生活のリズムやご家庭の状況とのバランスが取りづらかっただけかもしれません。
子どもは日々成長しています。
性格や興味、集中力の持ち方も、数ヶ月で変わることがあります。
今は合わなかった教材も、少し時間が経てば、自然としっくりくることだってあるのです。
焦らず、その子のペースに合った「学びの形」を一緒に探していけたらいいですね。
📌 ここで、通信教育を選ぶ際の参考として
通信教育とひとことで言っても、その内容や進め方、サポート体制はさまざま。
そこでここでは、タイプの違うお子さんにも対応できるような、人気の通信教育教材を5つご紹介します。
各教材の特長やサポート内容を比較しながら、
「今のうちの子に合いそうだな」と思えるものがあれば、チェックしてみてください。
✅ 進研ゼミ(チャレンジ・チャレンジタッチ)
- 紙のテキスト中心で学ぶ<チャレンジ>と、タブレットと紙を組み合わせた<チャレンジタッチ>から選べます
- 赤ペン先生による添削つきで、個別の学習サポートあり
- 7分前後の短めレッスン設計で、集中しやすい工夫がされています
- ごほうび機能やキャラクターが充実しており、低学年のお子さんでも取り組みやすい教材です
✅ スマイルゼミ(小学生コース)
- 専用タブレットを使った完全デジタル教材
- 自動丸つけや苦手分析機能が搭載されており、自分のペースで取り組みやすい設計
- 音声やアニメーションによる解説で、視覚的にわかりやすい学習ができます
- 教科ごとに細かく分かれたカリキュラムで、計画的に学習を進められます
- 理解度に合わせ学年を超えて進められます
▶ 詳細はこちら👉スマイルゼミ(※アフィリエイトリンク)
✅ Z会(小学生タブレット/紙コース)
- 思考力を養う応用問題が多く、じっくり考える力を伸ばす構成
- 添削指導や質の高い教材で、深い理解を目指すご家庭に人気
- タブレットコースでは、動画での解説や記述問題の提出も可能
- 学力の土台をしっかり固めたい方におすすめ
- 1日当たりの学習時間は飽きずに取り組むのに最適な15分
▶ 詳細はこちら👉Z会の通信教育 小学生コース(※アフィリエイトリンク)
✅ デキタス
- 教科書準拠のオンライン学習で、学校の授業内容に合わせて学べます
- アニメーションキャラによる解説で、楽しみながら理解を深められる工夫あり
- 1回の学習時間は5~10分程度で、スキマ時間にも取り組みやすい
- 月額料金がリーズナブルで、手軽に始められるのも魅力
- 専用の機器不要(PC、タブレットが必要)
▶ 詳細はこちら👉小中学生対象の通信教育【デキタス】誕生♪(※アフィリエイトリンク)
✅ ポピー(小学ポピー)
- 紙の教材を中心に、書く・読む力を大切にした構成(デジタルサポートあり)
- 学校の授業に沿った内容で、予習・復習の習慣づけに役立ちます
- 余計な付録がついていないシンプルな学習教材
- 教材と一緒に保護者向けのアドバイスも届くため、家庭学習をサポートしやすい
- 月額料金がリーズナブルで続けやすい
▶詳細は👇のバナーから(※アフィリエイトリンク)
どの教材も、体験版や資料請求が可能です。
まずは気軽に取り寄せて、お子さんの反応を見ながら比較してみるのもおすすめです。



