【保存版】スマホは何歳から?トラブル・ルール・料金を徹底解説

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進級・進学でスマホデビュー!?親の悩み、わかります

「ねえ、スマホそろそろ欲しいんだけど」

新年度や進学を迎えると、子どもからスマホ購入のお願いをされるご家庭も多いのではないでしょうか。

でも、「じゃあ買いに行こう!」と即答できる親は少数派。スマホを持たせることには、料金の問題や使い方、トラブルのリスクなど、多くの不安がつきまといますよね。

このブログでは、そんな悩める保護者の方へ、以下のような情報をお届けします。

  • 子どもにスマホを持たせるタイミング(何歳から?)
  • スマホの使い方ルールの決め方
  • 実際にあったスマホトラブルの事例
  • スマホの月額料金やコスト感

そして、スマホはまだ早いけれど、キッズケータイでは物足りないという方向けに「プレスマホ」という新しい選択肢もご紹介しています。

「スマホの楽しさ」と「見守りの安心」を両立できる方法を、一緒に探してみませんか?

うちの子、スマホ早い?遅い?親のリアルな葛藤

「○○ちゃんはもうスマホ持ってるって…」

小学生の間でも、こんな会話が当たり前のように聞こえるようになりました。特に高学年ともなると、周囲のスマホ所有率がグンと上がります。

文部科学省やNTTドコモの調査によると、小学4~6年生の約4割がスマホを所持。中学生になると、その割合は7~8割に跳ね上がり、”持っていないほうが珍しい”という状態です。

詳しく知りたい方はこちら▶ https://www.moba-ken.jp/project/children/kodomo20240129.html

筆者の周りでも、小学1年生でキッズケータイを持たせたご家庭もあれば、「スマホは中学生になってから」と決めているご家庭もあったりと様々です。

わが家では、小学4年生でスマホを持たせました。きっかけは習い事の終了時間がバラバラで、お迎えの連絡用に必要だったためです。当初はそれだけのつもりでしたが、遊びに出かけて帰ってこない時などに連絡できて助かった…という場面も多々ありました(笑)

家庭の方針や子供の性格によって最適なタイミングは違います。
大切なのは「何のために持たせるのか」親がはっきりとさせておくことです。

スマホを持たせる前に、絶対決めておきたい「使い方ルール」

子どもにとっては「買ってもらったらゴール」ですが、親にとっては「そこからがスタート」。

スマホを持たせるなら、まずは明確なルール設定が必要です。

✅ スマホ使用ルールの一例

  • 使用時間の制限(例:17時〜20時まで)
  • 食事中・就寝前は使用禁止
  • 知らない人とのSNSやゲームでの交流は禁止
  • アプリのインストールは親の許可制
  • 課金は一切NG
  • 週1でスマホの利用状況を親子で確認

ルールを破った場合のペナルティも、子どもと一緒に事前に決めておくと◎。簡単な「スマホ契約書」を作ってサインするのもおすすめです。

実際にあった!子どもとスマホのリアルトラブル

スマホ所有には、メリットと同時にリスクもあります。以下はよくある実例です。

  • YouTubeを見すぎて宿題を忘れる
  • SNSで知らない人とつながってしまった
  • スマホの使いすぎで睡眠不足・体調不良に
  • LINEでの悪口が原因で友人トラブルに発展

これらを防ぐには、ただ制限するのではなく「一緒に学ぶ姿勢」が大切です。

たとえば、SNSで知らない人とつながるリスクや、LINEの発言が拡散する可能性などを丁寧に説明し、親子で具体的な危険を共有しましょう。

また、アプリの初期設定で位置情報がONになっている場合も多いため、インストール時には必ず保護者がチェックを。家族以外との位置共有は危険です。

気になるスマホの料金は?意外と安く持たせられる!

「スマホを持たせる=高額な通信費」と思いがちですが、最近はかなり選択肢が増えています。

📱 キッズケータイ(ドコモ・au・ソフトバンク)

  • 月額:約539円~
  • 通話・SMSに特化(家族間は無料)
  • GPS見守りは別途契約(月220円~)

📱 格安スマホ(楽天モバイル・UQモバイル など)

  • 月額:約1,000円~
  • 端末はお下がりや中古も可
  • 子ども向けプランは基本なし。家族割で調整

これらに加え、近年注目されているのが「プレスマホ」という新しい選択肢です。

プレスマホってなに?話題の「Hamic(ハミック)」を紹介!

スマホはまだ早い。でもキッズケータイでは物足りない。そんなご家庭に人気なのが「Hamic(ハミック)」です。

✅ Hamicの特徴

  • 契約不要。Hamic独自の通信サービス(月額1100円〜)
  • 通話・メッセージは登録済みの家族のみ
  • GPS&ビーコン機能で見守り◎
  • 防犯ブザーで音声録音&送信
  • 子どもの成長に合わせて機能制限を調整可能

さらに、見た目もカラフルで耐久性に優れ、専用ポーチやケースも選べるなど、子どもにとってもうれしいポイント多数!

⚠ Hamicのデメリット

  • LINEや電話機能はなし(練習用と割り切る)
  • 友達との直接の連絡手段には不向き

それでも「スマホの使い方を安全に学ばせたい」と考えるなら、最初の1台としては、とてもよい選択肢だと思います。

Hamic公式サイトはこちら👉みまもりに特化したプレスマホ「Hamic」


まとめ:スマホは“持たせる前の話し合い”がすべて

子どものスマホ使用は、今や避けて通れない時代。大事なのは「何歳から持たせるか」だけでなく、
「なぜ持たせるのか」「どう使わせるのか」を親が明確にすることです。

ルールを整え、リスクを伝え、安心して使える環境を作る。そうして初めて、子どもの“スマホデビュー”は意味あるものになります。

ぜひこのブログを参考に、ご家庭に合ったベストなタイミングと方法を見つけてくださいね。